当クリニックでの外来リハビリの役割
当クリニックでの外来リハビリの役割
外来リハビリは“できること”を増やす所
外来のリハビリは、“何ができないか”
を見るのではなく、“これができるようになるには”
何をすればいいか”を一緒に考える場所です.
自主リハビリだけでは見えにくい「落とし穴」を優しく伝える
ご本人の努力だけでは気づきにくい、
姿勢の崩れや動きのクセ、体力の使い方
の無駄などがあります.
専門家と一緒に見ることで
“効率よく体を守るコツ”がわかってきます.
今できているからこそ、先を見据えて備え
る、という予防的な視点を伝える
“まだ歩ける”この時期に外来リハビリを
入れることで、転倒やすくみ足、寝たきり
への進行を防ぐことができます.
実は、転びはじめてから始めるより、
効果がずっと高いことが知られています.
*リハビリの期間や頻度
週1回30分でも十分効果があります.
毎週じゃなくても大丈夫です月に2回の
チェックと自宅でのメニュー確認だけでも、
将来に大きな差が出ます.